コールセンターでクレーム処理とかしてるけど質問ある?

その他

69 Res. 41.42882964 MONA 7 Fav.

1 :名無し四段:2017/06/03 13:40:58  11.45640028MONA/6人

質問スレが見えたので立ててみた

2 :名無し六段範士:2017/06/03 13:49:43  0MONA/0人

時給いくらくらいですか?

3 :名無し四段:2017/06/03 14:29:56  0.114114MONA/1人

月給だね 手取りで28万ぐらいかな

4 :名無し六段錬士:2017/06/03 14:54:43  0MONA/0人

>>3
クレームでは相手に謝っていますか?

5 :アパッチ花子四段:2017/06/03 15:08:16  0MONA/0人

面白エピソードがあったら教えてほしいです。

6 :名無し四段:2017/06/03 15:16:12  0.114114MONA/1人

>>4
謝るよ。
基本クレームは怒っているまたは内部不満が必ずあるから発生するものだからね。
でも、何故、謝っているのか。どこに対して謝罪をしているのか。
を客に必ず伝えるね。

平謝りは絶対してはいけない。
逆効果。

7 :名無し四段:2017/06/03 15:27:54  0.34348314MONA/4人

おもしろエピソードねー。フェイク挟むよ。
そして長くなるぞ。
まず俺らの会社はクレジットカードなどの請求などの扱いもやっていて、不正請求や問い合わせの電話も出るんだよね。

で、ある日の1本の電話。
50ぐらいのおっさんから罵声で電話が入ってきた。
おおー怒ってんなーどしたどしたにーちゃんが聞いてやるぞ。って思いながら話をしてたんだ。
だったらおっさんは「クレジットカードに不正利用がある!おたくの会社から請求だ!俺はおたくの会社で一切利用をしてない!」って話だったんだ。
とりあえず請求を確認。
40万近くの請求。すごい額だなおいと思いつつ電話に戻った。
請求額間違いないです、私達から請求が行ってますね。と伝えた。
使ってないものは使ってないんだ!なんでお前らに払わないといけないんだ!と仰せ。
まず、不正利用なのか、不正利用じゃないのかを調べないといけない。
そこでおっさんに待っててもらって確認できる部署に話を持ってた。
んでちょっと待ったら答えがきて、不正じゃない、と回答がきた。

8 :名無し六段範士:2017/06/03 15:38:36  0MONA/0人

ワクテカ

9 :名無し四段:2017/06/03 15:41:00  0.45759714MONA/4人

不正じゃないとなると、このおっさん使いすぎて嘘ついてきたのか?
額が額だから振り返ってみると払えないとかよくある話。
てかその手の話は今も多い。
おっさんに1発ジャブを入れてみることにした。(事実だし。)
「請求、手元から使われたみたいで、他の人が使ったようではないのですが覚えありませんか?」
おっさんは更に声を荒げ、「さっきも言っただろう!俺は使ってない!」
「本当なんですね?」
「嘘なんかつくわけないだろう!」
「では、先月どこで使ったか教えて頂けますか?」
俺は攻撃を続けた。
しぶしぶながらもおっさんは待ってろよと言ってくれ、先月の使ったものを思い出してくれた。その覚えがない38万円の請求を除いてはすべてその通りだった。額まですべて。普通嘘をついている人はほとんど額は忘れた、またはぐらいという言葉を使う。ただこのおっさんは額まできっちり覚えていたのだ。
そこで俺はこのおっさんが嘘をついているのではないことを悟った。そして俺は謝った。
「おっさん様、大変申し訳ございません、私疑わさせて頂きました。ただ今お話をして頂いたことによって、ほぼ嘘はついていないことが確認できました。不正請求など調べるにあたっての通貨儀礼だと思い、お許しください。そして今から私、おっさん様と全力でこのわからない請求について解決します。私におまかせください。よろしくお願いします。」
こう言い放った。

10 :名無し四段:2017/06/03 15:55:29  0.45976942MONA/7人

おっさんは俺が一歩引いたタイミングで引っかかり「だから言っただろう。信じてもらえてよかった。にいちゃん、頼むよ。40万なんて額びっくりするだろう。」
ここでおっさんが声を荒げることをやめ同じ方向を向けた。
「私だったらいきなり使ってもないこんな請求が来たら多分気絶してますね。」
「俺だって気絶しそうだったよ。なんでこんな世の中になってしまったんだ。」
こんな会話をちょっとづづし、おっさんと仲良くなっていった。
すべての本人確認も終わり、できるかぎりの情報を担当部署からもらって、次に俺はおっさんにこう話した。
「まず、ご自分で使った、使わなかったどちらにせよ今手元にあるものから使われたのは間違いないです。これは事実です。そして使われた請求はLINEという会社から来てます。ご存知ですか?」
「知っているよ。今のご時世LINEを知らない人はほとんどいないんじゃないか?」
「そうですね。私の携帯電話にも入ってます。」
「でもLINEでお金を使うって、何に使うんだ?スタンプとか買えるのは知っているけど、スタンプを購入したこともないし、今のケータイに入ってるのはパンダのスタンプだけだ。(楽天パンダのかわいいやつ)」
「かわいいスタンプお持ちなんですね。そうですね、スタンプだけで38万円を購入するとなるとすごく大変なのでそこではないと思います。」
「では、どこなんだ?」
「それはまだわかりません。」

出るので続きは帰ってから。

11 :ヨッシー1114三段:2017/06/03 15:56:22  0MONA/0人

見てるぞ

12 :人として行動がぶれている五段錬士:2017/06/03 16:14:24  0MONA/0人

このトピ見て親の金で無断課金して親にバレて2chに書き込んだの
思い出した。パスワードをメモるのは良くないけど、
覚えててくれそうな人に覚えてもらうのも良くないで





13 :タニシ二段:2017/06/03 17:11:53  0MONA/0人

続き気になるー

14 :おちんちん教授三段:2017/06/03 17:25:33  0MONA/0人

気になる

15 :名無し三段:2017/06/03 21:47:11  0MONA/0人

気になる

16 :なむやん七段教士:2017/06/03 21:56:19  0MONA/0人

気になるから投げるー

17 :名無し四段:2017/06/03 22:36:42  0.34348314MONA/3人

「LINEと言っても、LINE本体だけでなくLINEと繋がってるゲームとかもあるんです。ただ私たちはどのゲームかまでは特定できません。」
「ゲームなんて入れてないぞ?」
「他にLINE関連のアプリなどは?パソコンなどは?」
色々聞いてみたが全く思い当たることはないと言った。

そこで電話の後ろで後ろからかわいい声で「ただいまー」と声がした。
お子さんですか?
「そうなんだよ。めっちゃかわいいんだ。一人娘でな。」
俺の中ですぐにピンときた。

>>1だがまだ出先だから明日とかになるかもしれない。気長に待ってくれ。もしかけたら書く。

18 :名無し十三段:2017/06/03 22:45:51  0MONA/0人

パンツ何色?

19 :だれかさん七段教士:2017/06/03 22:48:15  0MONA/0人

パンツの色聞くのは結構だが男だったらどうするんだ・・・

20 :だんだん七段錬士尊者:2017/06/03 23:34:07  0MONA/0人

今日は青です

21 :なむやん七段教士:2017/06/03 23:46:40  0MONA/0人

きょうはストレンジ色です

22 :ヨッシー1114三段:2017/06/03 23:48:02  0MONA/0人

気になる

見てるぞ

23 :名無し四段:2017/06/04 15:39:08  0.22936914MONA/3人

「娘さんはいまおいくつですか?」
「今高校二年生なんだ。成績も優秀でな。愛想尽かれ出て行かれた妻によく似ている。」
「なんかすいません。」
「いや俺が若かったからな気にするな。終わったことだ。」
そんな会話を続け、色々と思い当たる原因を話すがやはり答えにはたどり着けなかった。
逆に、一番可能性の高い一番言いにくい答えへの確証となっていった。

24 :名無し四段:2017/06/04 15:51:07  0.23051028MONA/4人

「おっさん様、色々ご協力ありがとうございました。そして原因をまだ見つけれてないことに関して誠に申し訳ございません。ただ、すごく言いにくいのですが、私の感でここじゃないか、というところを見つけました。」
「どこだ?早く言ってくれ。」
おっさんはまた少し焦りだす。
「非常に言いにくいのですが、娘様も視野に入れて捜索させていただきませんか?違った場合は全力で謝罪します。」
案の定おっさんはまた声を荒げた。
「うちの、あんな良い子がそんなことするはずないだろう!!ふざけてるのか!」
普通に子供を愛してる親ならだいたいこう返ってくる。
「さっきからいろんなことをしっかり話してやってるのにわからなかったら、結果他人のせいにするのか!」
そんな感じでとにかく攻撃してきた。
やはりこのおっさんはすごく娘を愛しているんだろうなと悟った。
「では、私にやはり娘は無実だっただろう。と聞かせてくれませんか?」
おっさんは黙った。

25 :名無し四段:2017/06/04 18:29:24  0.228228MONA/2人

もう少し攻撃をする。
「逆に娘さんだった場合はどうしますか?仕方ないと諦めれますか?」
おっさんはこの時ずっと黙ってた。すごく記憶に残っている。
「私は娘さんだった場合でも、おっさん様を全力で助けるつもりです。いいですか、私は味方です。私も小さいですが子供もいます。気持ちはすごくわかります。信じてください。私はお子様が使ってしまったという件もすごく体験してます。」
とにかくもめてもいいから再度おっさんから話の舵を奪い返した。
「わかった。とりあえず今日娘に聞いてみる。」
「まず、いきなり咎めないでください。やってないかもしれないし、やってたとしても理由があるかもしれない。まずは、娘さまと一緒にLINEのゲームをやろう、やり方を教えて欲しいと言ってください。そこからどのゲームをやっているのか、聞いてください。そこでゲームが娘さんのケータイに入っていなければ白、入ってた場合はそのゲームの名前を覚えて置いてください。」
「わかった。」
「明日、また私からこれぐらいの時間にご連絡を差し上げます。よろしくお願いします。」

そうして1日目の電話は終わった。

26 :名無し四段:2017/06/04 18:42:34  0.228228MONA/2人

次の日、俺から連絡をすると、おっさんはすぐに電話に出てくれた。

「待ってたよ。娘のケータイにツムツムというものと、ポコパンというものの二つが入っていたよ。二つとも毎日やっているらしい。」
「私からの連絡をお待ちいただきありがとうございます。そしてお調べ頂きありがとうございます。その二つですね。課金の要素はありますね。特にツムツムは、課金をしている方は多いようです。」
「そうか、俺も一緒にやろうとツムツムとポコパンの二つを入れてみたんだ。久しぶりに娘と一緒にゲームできて嬉しかったよ。」
「それはいいきっかけになり私も嬉しいです。ですが、一刻も早く問題を解決して、晴れた心で一緒にゲームを楽しんで頂きたいです。」
間を入れず俺は続ける。
「では今日やってもらうことは実際にツムツムで課金をする画面をみてもらうこと、です。」
「今か?」
「はい、今です。課金の画面を開いてもらうと、どこかでつまりませんか?」

27 :名無し四段:2017/06/04 18:44:41  0.228228MONA/2人

「・・・・クレジットカード情報を入れてくれと出てきた。」
「そうなんです、通常そこを入れないと課金はできないんです。別の方法もありますが、基本そこの画面にクレジットカード情報を入れてもらうことになります。」
「クレジットカードは手元にあるぞ?私のカバンの中、娘も入れない書斎にいつも置いてある。ということは違うんじゃないですか?」
「もう少し説明させてください。課金はしなくてもいいのでそのクレジットカード情報、入力してみてください。」
おっさんは入力をし、俺に答えた。
「入れたぞ?」
「では、一度全部ケータイの機能を切って、電源も念のため落として、一旦全てのものを終了してみてください。そして再度ツムツムの課金画面を開いてみてください。」
「すでにさっきの情報が入っている。」
「そうなんです、一度入力をした情報は次使いやすいようにそこに記録されるんです。ここから今日、娘さまのケータイでやって頂きたいことが一つ出てきます。」
「この画面を確認するんだな?」
「その通りです。」
「でも娘になんて言って画面を見せてもらおうか。」
「パパが始めた記念に二人で500円ずつ課金をするなど、手を使ってみてはどうですか?」
「そうしてみる。」
そこで二日目の電話は終わった。

28 :名無し四段:2017/06/04 18:52:04  0.228228MONA/2人

後日おっさんからメールがきた。

俺様
お世話になっております。
先日ご連絡させて頂きました。おっさんです。
先日の電話を切った後、娘の画面を確認しました。
入力されており、どうしたのかと尋ねるとケータイにアプリを入れるのに必要だったからと私が昔入力したとのことでした。
確かに入力した記憶はあります。
ただアイテムなどの購入は記憶がないとのことです。

だんだん娘が嘘を付いていることに気づいていく自分が辛いです。
またお電話お待ちしてます。
おっさん

俺はすぐに電話した。

29 :名無し四段:2017/06/04 18:52:45  0.228228MONA/2人

なんか長くなってるなwごめんみんな。

30 :なむやん七段教士:2017/06/04 18:57:37  0MONA/0人

いいぞいいぞ.....
っさ、続きを....

31 :ほりでし二段:2017/06/04 19:00:29  0MONA/0人

みてます

32 :名無し四段:2017/06/04 19:01:11  0.778228MONA/3人

電話をしたらおっさんがいつもより元気ない声だった。

「おっさん様、確認ありがとうございました。」
「娘がやったのかな。そこしかないよな。」
「正直そこまで情報が揃っているとその可能性がおおいに高い、と言わざるおえません。」
「だよな、どこで教育間違ったかな。」
おっさんはすごく悲しそうな声だった。俺は黙って話を聞き続けた。
「昔、嫁としょっちゅう喧嘩してたんだ。帰りが遅い、稼ぎが少ない、家事もやってくれない、子供の相手もしない。そんな奴だったんだ俺。そこで愛想つかされて娘が小学5年の時に出て行かれたんだよ。」
「でもそこで娘が、パパ、一緒に頑張ってたらお母さん帰ってくるよ。頑張ろう。って言ってくれたんだ。小学生なのにだよ。そこから俺、人生のほとんどこの子のために使おうって決断できて本当の父親になれた気がしたんだ。」
「中学に上がっても、高校に上がっても反抗一つしない娘だった。本当にいい子なんだ。学校も私立高校に行かせて、将来有望なクソ野郎と結婚して欲しいと願ったのも覚えている。」
「いけないことを教えなかった俺が悪かったんだろうなあ。」
おっさんはこの世がなくなるぐらい小さな声で話してくれた。

33 :名無し四段:2017/06/04 19:07:32  0.228228MONA/2人

「おっさん様、まだ終わってません。」
俺は話がひと段落付いたところで声を出した。
「少しづつ原因がわかってきましたね。」
「最初はいきなり怒鳴ってしまって悪かったな。40万なんてどうしたらいいんだろう...。ありがとな原因を探ってくれて。十分だよ。ここからは俺らの問題だ。すごく感謝している。」
ここでおっさんは完全に娘に非があるということを理解した上、電話を切ろうとした。
「ちょっと待ってください。」
俺は声をあげた。

34 :名無し四段:2017/06/04 19:14:38  0.228228MONA/2人

「私は原因を探るだけの仕事ではない。ちなみにクレジットカード担当のものでもない。困っている人を助ける為にここに存在してます。(クレームなど担当ってことね。)」
「おっさん様、娘様がまだ否定をしている中、どう解決をするんですか?」
「正直に言ってもらうまで待つよ。」
「子供は怒られるという事に慣れてなく、逃げてしまうことが多いので、私を使ってください。私に怒らせてください。時間がたつほど言いにくくなってしまうものです。」
「どういう事だ?」
「明日にでも私を娘様と話させて頂けませんか?私が追求します。絶対悪いようにはしません。」

35 :だんだん七段錬士尊者:2017/06/04 19:21:29  0MONA/0人

wktk

36 :名無し四段:2017/06/04 19:29:49  0.114114MONA/1人

おっさんはちょっと戸惑いながらもOKを出してくれた。
それまでクレジットカードの話は娘としないという事を伝え、約束した日に連絡をした。
「もしもし」
か細く怯えてる声が聞こえてきた。
「私、お父様の仕事の仲間の俺と申します。簡単に言うと今手に持っているケータイのことほとんどわかってしまうお仕事をしているんです。そしてお父様が最近ケータイのことで困っていることがあると私に相談してくれたんです。」「・・・」
「なにか思い当たりませんか?」「・・・」
「私やお父様があなたを救えるチャンスは今しかないですよ。」
「・・・」
「一緒にゲームをしているお父様、楽しそうだったでしょ?あなたはきっと悪い子ではない。お父様から話を聞いてる限りきっとすごくいい子だ。魔が差してしまったのではないかな。」
その全てのことを伝えて俺は聞いた。
「お父様のクレジットカード、使いましたよね?」
「・・・」
「私に返事はいりません。もし使ってたなら明日のこの時間までにお父様にごめんなさいと伝えなさい。使っていないならしっかりと使ってないことをお父様に伝えなさい。もう一度だけ伝えておきます。助けれるチャンスは今回だけです。」
娘の泣き声だけが聞こえ、その後おっさんに変わってもらった。

37 :名無し四段:2017/06/04 19:35:45  0.114114MONA/1人

「おっさん様、変わって頂きありがとうございました。泣かせてしまいましたが、きっと明日、本人の口からどちらか回答があると思います。」
「ああ、わかった。」
「その後、もし答えがYesだった場合、しっかりと説教をしてあげてください。なぜそんなことをしたのか、お金の大切さを理解しているのか、お父さんがこの金額を稼ぐのにどれぐらいの時間がかかるのか。」
「わかった。」
「もしNoだった場合、疑って悪かったと潔く言って、いつも通り接してあげてください。」
「わかった。」
「きっと思っている回答が返ってくると思います。お父様も自分の事のように辛いと思いますが、悪い事をしてこなかった娘さまだからこそ、今ようやく悪いことをしてくれたんです。しっかりと説教をしてあげてくださいね。そして説教が終わったらしっかりと抱きしめてあげてください。また、落ち着いたらご連絡お待ちしてます。」
そう言って電話を切った。

38 :名無し四段:2017/06/04 19:42:58  1.15114MONA/2人

電話を切ってからが大変だった。

クレカ部門に掛け合い、請求をキャンセルしてほしいと掛け合った。
しかし額が額なので、難しいと回答が来た。
しかし俺はこういうシングルファザーがいるんだ、助けてあげたい。
いつものクレームじゃない、本当に困っているところからのクレームだったんだ。この会社の名前で、そのシングルファザーを助けようじゃないかと署名を募った。
200名ぐらいのオンライン署名(会社内のね)を集めもう一度クレカ部門に提出した。
署名の数で社内協議まで発展した。
答えは、この請求をなしにできた。

俺は自分の事のように嬉しかった。
そしてお偉いさんから俺はこう言われた。
私たちはその親子に投資をするから、頑張って笑わせてあげるんだよ。と。
俺はこの仕事について本当に良かったと思った。

39 :名無し四段:2017/06/04 19:55:56  0.114114MONA/1人

後日連絡が来た。
「俺さん、ありがとう。」
その一言は今でも覚えている。
「どうなりましたか?」
「やはり娘だったよ。正直に言ってくれた。学校でツムツムが流行っており、アルバイトをしている子たちはみんな課金をして強くいいスコアが出せるから自分もそうなりたかったと。はじめは少しだけ使うだけならバレないかなと思っていたが、課金を進めると止まらなくなったようだ。」
「そうでしたか。よくある話なんです。最近はオンラインでお金を使うことができるので、本物のお金を使っているという感覚が湧きにくいんです。未成年の場合は特に。」
「そのようだな。本当に原因がわかって、娘にもしっかりと説教ができて感謝しているよ。初めて娘に怒った。ただ、もう絶対にしない、何かしたい時は俺に相談するようにすると絆を深めれた。それにこの体験には40万以上の価値があると思う。」
「そう言っていただけるとはありがたい限りです。しかしおっさん様、そのお話なんですが、私今回のLINEでの請求、なかったことにしたいのです。」
「どういうことだ?」
「通常使ったものは返金はできません。もちろんうちの会社に請求が上がっているものは他社へしっかりと支払いします。ただ今回のお話、少し社内で声をあげてみたんです。こんなまっすぐな親子が少し道を間違え困っていると。」
「そうしたら私どもの上層部から許可がおりまして、今回の請求は日本の未来への投資として考える。とのことでした。なので、今回の請求は私どもからしません。いいですか?」

40 :名無し四段:2017/06/04 20:00:24  0.114114MONA/1人

「それは本当にありがたい。でもいいのかね?そして娘もアルバイトを初めて私にちょっとづつ返すと言っている。どう説明をしよう。」
「では私に娘さまともう一度お話させてください。」
「もちろん。帰ってくるまで待ってくれ。」
ここで少し砕けおっさんの趣味を聞いたりして時間を潰した。(サボってたわけじゃないからね!)
「ただいま」
娘が帰ってくる声がした。

41 :ヨッシー1114三段:2017/06/04 20:05:03  0MONA/0人

いいぞいいぞ

42 :名無し四段:2017/06/04 20:05:47  0.114114MONA/1人

おっさんは少し電話口から離れ、娘を電話へ誘導した。
「もしもし」
またか細い弱々しい声が聞こえた。
「こんにちは、俺です。またお話できて光栄です。」
「・・・」
娘からしたら秘密をバラされた憎い相手なのか、まだ警戒をしているのかはわからないが、この時は返事がもらえなかった。
「お父様に正直に言ってくれたみたいですね。ありがとう。お父様にもしっかり説教されて、事の重大さがわかったと思います。手には持つことはできないけど、あのカードは立派なお金です。大事なことがまた一つわかったと思います。」
「・・・」
「今度は責めたりしないので安心してくださいね。今日はあなたの救世主になりにきました。」
「えっ」
ここで初めて声を出した。

43 :名無し四段:2017/06/04 20:14:11  0.114114MONA/1人

「お父様にアルバイトをしてお金を返すって誓ったと聞きました。それは当たり前のことだけれども、すごく偉いことです。そしてそれは私も実践するべきだと思います。」
「はい、そのつもりです。」
「でもね、今はすごく大切な時なんです、高校生って。人生で一番って言っても過言ではないぐらい。将来のお仕事への道もここから。友達と遊ぶ思い出も。今思うと笑いながら毎日過ごしている高校生のタフさはすごいなと思うぐらい。それぐらいあなたは今大切な時にいます。」
俺は続ける。
「なので今回の請求は私達が持ちます。」
「ええっ」
ここで初めて感情の高ぶりを見せたのを覚えている。

44 :名無し四段:2017/06/04 20:21:27  0.114114MONA/1人

「これはかわいそうだからと言って無料にするわけじゃありません。
お父さんは一生懸命原因を調べ、原因がわかってきたら一度は目を背けようとしました。ですが、あなたが大事なのでしっかりと向き合ってしたことのない説教までしてくれましたよね。そのお父さんの姿に私たちの会社が感動させられたことによるものです。
そしてこれを、約束してください。
今一生懸命勉強して、遊んで、お父さんとも仲良くして、しっかり自分だけの人生を楽しんでください。そして、いつかあなたも仕事を始める時がきます。そこで初めて自分で稼ぐお金が手に入ります。そのお金でお父さんを近くでも、どこでもいいので、
感謝の気持ちと共に旅行に連れて行ってあげてください。
約束です。」
「・・・はい!」
泣き声混じりでのできるだけ大きな声だった。


45 :名無し四段:2017/06/04 20:31:25  0.114114MONA/1人

おっさんと電話を代わりなぜかおっさんも号泣していた。

「本当にありがとうございます。こんなにしてもらえるなんて。」
「今更敬語とかよしてください。今まで通りじゃないとなんか変です。」
「そして私はお助けしたいと伝えた。それを実行しただけです。そしてあなた達親子の姿に感動しました。社内に感動を伝えることもできましたので、私ども感謝しております。ありがとうございます。」
そういって電話は終わった。

46 :名無し四段:2017/06/04 20:32:31  0MONA/0人

>>1「その娘が今の嫁です」

47 :名無し四段:2017/06/04 20:32:51  22.78148882MONA/9人

後日おっさんからメールが届いた。

俺様
先日の件お世話になりました。
娘ともしっかり話し合いまた二人でしっかり頑張っていくと約束しました。今まではお手伝いは自分の部屋の掃除だけだったのですが、皿洗いと洗濯までやってくれるようになりました。
また娘は週1日の休みの日だけアルバイトを始めました。
俺さんと約束をしたから、1日でも早く私を旅行に連れて行ってあげたい、だそうです。

本当にここまでして頂き感謝感激しております。俺様と個人的に知り合いにもなりたいのですが、難しいですよね。日本にまだこのような人、このような会社があるのが信じられません。電話して良かった。本当にありがとうございました。
また旅行に行った際、このメールで写真をお送りします。
社内のみなさんにもお礼をお伝えください。

おっさん
FIN

48 :名無し四段:2017/06/04 20:33:59  0.11639628MONA/3人

こんな感じでした。
これが一番思い入れがある話だね。
フェイク少し入れてるけど、ほぼそのままかな。

49 :名無し四段:2017/06/04 20:34:47  0.114114MONA/1人

>>46
この話の時にもう俺も子供いたわw

50 :ほりでし二段:2017/06/04 20:41:26  0MONA/0人

1乙、面白エピって聞いてたのに泣かせてくるとはずるいぞ...
旅行の写真届くといいな!!

51 :ヨッシー1114三段:2017/06/04 20:46:01  0MONA/0人

>>1

面白かった、ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!1

52 :名無し四段:2017/06/04 20:50:56  0.114114MONA/1人

みんな見てくれてありがとう
長くなってしまった。
笑えるエピソードってあんまないんだよなー。
だいたい困ってる人が電話してくるようなとこだかんね

53 :もなこいにすた★六段錬士:2017/06/04 20:59:09  0MONA/0人

泣いた

54 :アパッチ花子四段:2017/06/04 21:08:04  0MONA/0人

軽い気持ちで面白エピソードをリクエストしたら感動巨編が出てきた(;´Д`)ありがとう。

55 :(´;ω;`)四段錬士:2017/06/04 21:10:08  0MONA/0人

非常によかった!面白かった!

56 :名無し四段:2017/06/04 21:52:36  0MONA/0人

そして質問とかある?w
まだ質問あんま答えてないw

57 :ヨッシー1114三段:2017/06/04 21:57:31  0MONA/0人

>>56 コールセンターってだいたいどんな歳の人がかけてくるの?

58 :名無し五段:2017/06/04 22:07:49  0MONA/0人

最後に
嘘みたいだけど嘘の話なんだって書かれてるの覚悟しながらもウルウルしながら読んだわ
年をとると涙もろくなっていかんな

59 :名無し四段:2017/06/04 22:26:01  0MONA/0人

>>57
老若男女ほんといろんな人がかけてくるよ。
年代は問わないね。

>>58
残念ながら本当の話なんだ。
こんな父親になりたいよね。
失敗も隠さないところが俺に頑張らそうと思わせたところだと思う。

60 :用無し五段:2017/06/05 13:19:02  0MONA/0人

>>1
ええ話や。

あんさんもええ男やな。

61 :名無し四段:2017/06/05 13:21:01  0MONA/0人

>>60
こういう人がいるからこの仕事は楽しい。
時間だけ過ごすような仕事はしたくなかったからね。

62 :名無し四段錬士:2017/06/05 13:25:50  0MONA/0人

コールセンターの仕事に応募しようか迷っているんだが
未経験のおっさんではいろいろ厳しいのかな?

63 :もなこいにすた★六段錬士:2017/06/05 13:42:23  0MONA/0人

新卒でも中途でもきっと厳しい。
会社の方針で、かなり幅広く仕事経験したけど、
コールセンターは1週間で向き不向きわかるのではないかなあ。その会社の社風とかも含めて。
販売したスマホの数割が不良品交換になるスマホのサポートしたことあるけど、非常に稀なケースですねー、って嘘を言いながら毎日交換端末を送る仕事は虚しすぎた。
一度クレカ決済したら、決済が1分で電話かかってきても、注文された端末は、既に出荷準備中なのでキャンセルできませんとしか言えないとかね。

64 :名無し四段錬士:2017/06/05 14:03:05  0MONA/0人

>>63
参考になります。
結構メンタル強くないとダメですね

65 :名無し四段:2017/06/05 20:32:25  0MONA/0人

>>62
はじめはやっぱりつまずくのはつまずくと思う。何かしらね。だけどやってたら慣れていくし、やり始めてみんとわからんよ!
あとコミュ力クソ上がる

66 :名無し四段:2017/06/05 20:33:42  0MONA/0人

>>63
やるものによるよね。
流れ作業的なのはきついかもしれないね。

67 :名無し四段:2017/06/06 22:30:58  0MONA/0人

今日はjkに怒鳴られてきました♡
まあ、最後はしっかり落としたけどな!

68 :名無し四段:2017/06/12 18:30:55  0.114MONA/1人

先日写真がきた。

二人共良い笑顔だったよ。
仕事用メーラーだから持ち出せないが、
良い笑顔が見れて良かった。
てかあの怒鳴り泣いてたおっさんくっそイケメンなんだけど悔しい!

この仕事やっててよかった。

69 :名無し四段錬士:2017/06/14 18:31:13  0MONA/0人

コールセンター系の仕事3つ連続不採用
やっぱ超おっさんでは無理だったみたい

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