リレー小説を完成させよう

その他 小説

55 Res. 0.0312814 MONA 7 Fav.

1 :名無し初段:2017/12/09 13:04:59 (6年前)  0.02214114MONA/2人

ルールは単純レスに書き込まれた一文を繋いで小説を作り上げるだけです
どんな作品になるかはここの住民次第です

2 :名無し初段:2017/12/09 13:05:54 (6年前)  0MONA/0人

彼が死んだのは去年の夏の暮れ、蝉の鳴き声が鈴虫の輪唱に変わり始めた頃だった。

3 :名無し三段錬士:2017/12/09 13:12:06 (6年前)  0MONA/0人

彼の遺産はなんと3000mona

4 :りおん66三級:2017/12/09 13:24:55 (6年前)  0MONA/0人

彼の夢は、たまったモナで、家族や友人たちと幸せな暮らしをすることだった。

5 :心理忍二級:2017/12/09 13:25:25 (6年前)  0MONA/0人

彼は心身ともに屈強で、とても死ぬような人ではなかったはずだ。

6 :momona-一級:2017/12/09 13:26:04 (6年前)  0MONA/0人

換算すると、始めはたったの1万円にも満たない通貨だった。それがあるときあっという間に暴騰し、彼は周囲の人間が信じられなくなるほどの資産持ちになってしまったのだ。

7 :une二段:2017/12/09 13:26:10 (6年前)  0MONA/0人

しかし、あの落雷で全ては変わってしまった。

8 :ななしあ四段錬士:2017/12/09 13:27:32 (6年前)  0MONA/0人

1万円で買った投げ銭用のモナ、それが意思を持ち始めた。

9 :大沢きんに君初段:2017/12/09 13:31:35 (6年前)  0MONA/0人

そう落雷によってモナに意思が生まれたのだ。信じられないことに、意思を持ったモナは主人に襲いかかった。

10 :名無し初段:2017/12/09 13:34:39 (6年前)  0MONA/0人

体に張り付いてきたモナは融合を開始し、
みるみるうちに彼の身体は変化をし始めてしまった。
気がついたときには彼の体は全身白色猫耳糸目の筋肉もりもりマッチョマンの変態へと変貌していた

11 :大沢きんに君初段:2017/12/09 13:38:36 (6年前)  0.00114114MONA/1人

この瞬間人間としての彼は死んだ。新たなる生命体「モナ王」として生まれ変わったのである。

12 :nassyさん:2017/12/09 13:47:16 (6年前)  0MONA/0人

しかし、モナ王は人間としての感情を失ってはいなかった。そしてその精神と肉体の乖離は彼の自我を苦しめるのには十分すぎることであった。

13 :KuruKenC二段:2017/12/09 13:53:14 (6年前)  0MONA/0人

モナ王はすぐにでも妻にMONAを投げたかったが、力のコントロールができないいま、モナゲをしたら妻をモナゲ殺害しそうだった。

14 :大沢きんに君初段:2017/12/09 13:54:18 (6年前)  0MONA/0人

「これが……僕?」
鏡を見たモナ王は変わり果てた自らの姿に絶望した。
そして、気が付いたときには鏡に映る自分自身をたたき割っていたのである。

15 :une二段:2017/12/09 13:55:46 (6年前)  0MONA/0人

右手に刻まれたこの時のガラス片による傷跡から、後世の人はこう語り継いだ。

邪竜の宿るモナ王

と。

16 :名無し初段:2017/12/09 14:03:01 (6年前)  0MONA/0人

未だ理性の残るモナ王は、誰も傷つけぬよう、深い森の奥にその身を隠した。

17 :名無し初段:2017/12/09 14:05:58 (6年前)  0MONA/0人

そして、3年の月日が経ったーー。

18 :ひこん一級:2017/12/09 14:12:37 (6年前)  0MONA/0人

テッテッテッテッテ(走る音)「いっけなーい!遅刻遅刻♪」

19 :権兵衛一級:2017/12/09 14:15:10 (6年前)  0MONA/0人

モナ王は苦悩の果てに、
妻も自らと同様の存在にすれば、モナ王のモナゲに耐えることができる頑丈な身体になり、ともに暮らしても問題は無いのではないか。
という考えに至っていた。
そこには、自らが悩んだ苦しみが彼女にも訪れるという事への配慮はなかった。

20 :大沢きんに君初段:2017/12/09 14:36:44 (6年前)  0MONA/0人

モナ王の妻は都内の高校に通う女子高生だった。
名前は「モナ子」、少しおてんばなところのある可愛らし少女で、今日も寝坊をしてしまいパンを加えながら通学路を学校に向かって急いでいた。

21 :dragon3766三段教士:2017/12/09 15:12:33 (6年前)  0MONA/0人

I realized I had nothing to eat but bread, so I traded some monacoin for food.

22 :une二段:2017/12/09 15:15:37 (6年前)  0MONA/0人

But he had forgotten Wallet's withdrawal password from the shock that changed to King Mona.

23 :名無し初段:2017/12/09 15:21:41 (6年前)  0MONA/0人

モナ子は絶望した

24 :une二段:2017/12/09 15:24:32 (6年前)  0MONA/0人

その時彼女にもまた雷が走った。

25 :大沢きんに君初段:2017/12/09 15:25:39 (6年前)  0MONA/0人

この雷はモナ王の怒りと苦悩そのものだ。
モナ子は一瞬でそれを感じ取った。

26 :名無し初段:2017/12/09 16:03:36 (6年前)  0MONA/0人

「あっそういえば私結婚してたんだった」
そうですモナ子はアホの子で、雷に打たれるまでモナ王のことをすっかり忘れていたのです。

27 :名無し三段:2017/12/10 11:18:00 (6年前)  0MONA/0人

わたし、思い出した・・・。モナ王を・・・夫を助けなきゃ。こうしている間にも、彼はモナゲし続けているに違いないわ。
でも、この私の姿はなに? 女子高生?・・・もしかして、転生したの!?

28 :名無し初段:2017/12/10 12:14:38 (6年前)  0MONA/0人

彼女の手にはたった一枚のモナコインが。

29 :名無し三段:2017/12/10 17:42:08 (6年前)  0.00001MONA/1人

ここまでのあらすじ

---
投げ銭用に3000MONAを1万円で入手した「彼」は落雷に打たれ、意志を持ったモナと融合し、新たな生命体「モナ王」となってしまった。力をコントロールできず、妻へ危害が及ぶことを怖れたモナ王は、その身を隠す。

3年後、都内のちょっとあわてんぼうな女子高生「モナ子」は、雷にうたれ、自分がかつてモナ王の妻であったことを思い出す。その手には一枚のモナコインが握られていた・・・
---

・・・とこんなところか。
さて、このスレつづくかな。。

30 :名無し初段:2017/12/10 18:01:09 (6年前)  0.00114114MONA/1人

彼女の手のモナコインが輝き始め、南の空を指した。
「そうか、この光の指す方向にあの人がいるのね!」

31 :une二段:2017/12/10 19:28:49 (6年前)  0MONA/0人

続いてんのかよw

32 :名無し三段:2017/12/11 00:03:32 (6年前)  0MONA/0人

光の差す方に向かうと、いた! モナ王が。
モナ王は世界中にモナゲしつつ、叫んでいた。
「なぜ、俺がこれだけみなにモナゲしているのに、誰も俺にモナゲしてくれないんだぁーー」

33 :名無しにゃんこ一級錬士:2017/12/11 00:15:42 (6年前)  0.00114114MONA/1人

モナ子は背後からそっと近づいてモナ王の目を両手で覆った
「だーれだっ」

34 :心理忍二級:2017/12/11 01:09:14 (6年前)  0.00114114MONA/1人

「ついにきたかモナ子! 君には俺と存在を同じくしてもらうっ!」
モナ王は振り向き、モナ子に意思を持つモナを振りかざした。

35 :名無し一級:2017/12/11 01:22:05 (6年前)  0.00114114MONA/1人

間一髪、モナ子は持っていたモナで振り下ろされるモナを弾き返した。
そう。モナ子の手に握られていたモナコインこそ、モナ王の持つそれと対になる力だったのだ。
「俺の投げ銭を拒むのか!? お前は俺と一緒に暮らしたくはないのか!?」
モナ王の悲痛な叫びが、代わりにモナ子へ投げかけられた。

36 :ももち一級:2017/12/11 02:39:19 (6年前)  0.00114114MONA/1人

「あなたが望んでいたのは何? モナコインで皆が幸せになる世界じゃなかったの? それなのに、なんの考えもなく誰にでもモナコインを投げて... 皆が売るからどんどん価値が下がっていってるじゃない!」
モナ子はモナ王の剣幕に驚きながらも、自分の思いを言葉に乗せて返した。

37 :ねこにゃーん二段:2017/12/11 03:21:34 (6年前)  0MONA/0人

猫が目の前を通りました。

38 :usisi一級:2017/12/11 05:20:40 (6年前)  0MONA/0人

モナ子とモナ王が気づき目をやると猫はみるみる其の姿を変えていくではないですか!

39 :Nuc二級:2017/12/11 12:58:00 (6年前)  0MONA/0人

「ハニャーン」
気の抜けた鳴き声とともに其の猫のは全身白色のつるりとした姿へと変わっていった

40 :名無し三段:2017/12/11 15:51:18 (6年前)  0MONA/0人

ギコ猫があらわれた!
「ゴルァ! 逝ってよし!」

疲れたら「にゃーん」となくネコをたくさん連れている。
どうする?

1 こうげき
2 モナゲ
3 逃げる

41 :名無し三段:2017/12/11 15:58:09 (6年前)  0.00000114MONA/1人

4 疲れさす

42 :名無し三段:2017/12/17 17:26:49 (6年前)  0MONA/0人

む、こうなっては、あれをやるしかあるまい・・・。
くらえ! 奥義「乱高下」!!

・・・モナコインの値動きが激しくなり、チャートから目が離せなくなったギゴ猫たちは疲れはてた・・・。

43 :名無し初段:2017/12/17 17:43:04 (6年前)  0MONA/0人

続いてたんか…(呆れ)

44 :dlラス五段:2017/12/17 18:10:35 (6年前)  0.00114114MONA/1人

先のないモナなど終わらせてやろうと思っていたギコ猫だったが、
意見の相違はあれど熱いモナ思いを持つモナ子とモナ王の合体技を受けて呟く。
「(モナコインは)続いてたんか……(呆れたような、微笑んだような表情)」

45 :大沢きんに君初段:2017/12/17 19:26:42 (6年前)  0MONA/0人

モナ子はモナ王に微笑む

46 :AN二段:2017/12/17 19:39:10 (6年前)  0MONA/0人

(そのころデストロンは・・・)

47 :フォンベル三級:2017/12/17 19:44:28 (6年前)  0MONA/0人

自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき 
「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア」
これを10分程続け妙な脱力感に襲われ、解脱気分に浸っていた

48 :茗蕪し初段錬士:2017/12/17 19:45:56 (6年前)  0.00114114MONA/1人

モナ子「そう、あなたが本当に求めていたのはユートピアの実現…」

49 :名無し初段:2017/12/17 20:21:31 (6年前)  0MONA/0人

ユートピアとはモナ王の夢をモナコ公国の果てにあるという

50 :名無し二級:2017/12/17 20:27:10 (6年前)  0MONA/0人

チョコモナカジャンボだ

51 :名無し初段:2017/12/17 21:00:02 (6年前)  0MONA/0人

チョコモナカジャンボ。語源は超克モナ力ジャンボが時の流れで変異したものだと言われており、
この地を訪れたものは、あらゆる困難に打ち勝つ程のモナの力を得ることができると言われている。

52 :JJJ初段教士:2017/12/17 21:03:08 (6年前)  0MONA/0人

「あれ、味が変だ」

53 :茗蕪し初段錬士:2017/12/17 22:03:20 (6年前)  0MONA/0人

モナ王の言葉にモナ子は思わず頰を赤らめた。
「ごめんなさい、そのチョコモナカジャンボ、実はさっき私が……」

54 :une二段:2017/12/18 06:44:59 (6年前)  0MONA/0人

まだ続いてた。。。w

55 :ななしあ四段錬士:2017/12/30 02:17:12 (6年前)  0MONA/0人

そう、この物語に終わりはなく
まだ序章が始まったにすぎないのであった

お気に入り

新規登録してMONAをもらえた

本サイトはAsk Mona 3.0に移行しましたが、登録すると昔のAsk Monaで遊ぶことができます。

新規登録ログイン