ショートショートコンテスト
39 Res. 25.78663509 MONA 5 Fav.
1 :マジキチ九段:2014/04/09 23:03:45 (10年前) 0MONA/0人
内容
一レス範囲で収まる、オチのついた短編小説をここに投稿
俺がいいなと思ったのが優勝
優勝賞金
10mona
参加賞
0.00001mona ←俺がケチのため
2 :名無し三段:2014/04/09 23:04:59 (10年前) 0MONA/0人
難易度高っ!
3 :名無し四段:2014/04/09 23:09:09 (10年前) 0MONA/0人
発表済み作品は無しよね?
4 :すねこ六段教士:2014/04/09 23:20:36 (10年前) 0MONA/0人
これ1レスで何行、何文字打てるんだ
5 :すねこ六段教士:2014/04/10 00:12:03 (10年前) 0.1114214MONA/3人
「monacoinって知ってる?」
「知らない、何それ?」
「ビットコインみたいなもんでさ、とにかくPCを起動させておくだけでどんどんモナコインってのがたまっていくんだよ。それで1モナコインあたり5円相当分の買い物をしたり換金をしたりして、俺3月からはじめたんだけどさ、3月だけで1000モナコインも稼いだんだよね。つまり俺はPC起動させただけで5000円分も儲かったんだよ、これってすごくね?」
「すごーい、私もやってみようかな。ところで3月の電気代ってどれくらい増えた?」
「1万」
6 :名無しの三段:2014/04/10 00:38:28 (10年前) 0.1114214MONA/3人
俺が川沿いで横になっていたら、空から>>1が降ってきたんだ。それがとても美人でかわいい女の子、年は15歳ぐらいで黒髪長髪メガネ。
「地球を征服しにやってきた、お前は俺の第一の部下とする!」
呆然と見とれていた俺は、戸惑った。
「征服?地球を?アニメじゃ…」いや待て待て、こんな可愛い女の子>>1と何かできるチャンスは無い!
「わかりました!何でも言ってください!」
「良い心がけだ、まずはここ笹川町を征服する、ついて来い」
そして歩き始めた、しばらくしてファミリーレストランの前で立ち止まり。
「食事をする、私はイタリアンハンバーグテーキ」
「俺はアイスコーヒー」あっという間にハンバーグを平らげる。そして
「次はサイコロステーキセット」そして食べつくす。
「ふう~~美味しかった、出るぞ」と言って店の外に出ようと。「あ、お勘定は?」
「部下1、お前が払え」そして、今月の小遣いほとんどを使ってしまった。
「よし、今日はこの店の20%を征服した、明日はこの続き征服する」
と言って、空に飛んでいっく、その後姿を眺めながら、空の財布に目を落として一言。
「おれ…新手の詐欺に合った? >>1は詐欺士だ!」
7 :さ҉҉ば҉҉ち҉҉ゃ҉ん七段教士:2014/04/10 01:06:55 (10年前) 0.00001MONA/1人
むか~しむかしあるところに
おじいさんとおばあさんが居ました
おじいさんは2chで芝刈りに
おばあちゃんはニコニコ動画で娘とスーパーマリオブラザーズの実況をしていたそうな
めでたしめでたし
8 :名茄子三段:2014/04/10 01:08:02 (10年前) 0.10001MONA/2人
ある朝、下校中に道端に1000monaが落ちているのを見つけた。
私は「早起きは3文の得っていうけど」などと思いながら近づこうとしたとき、
ちょうどそのmonaの向こう側に、禿たおっさんがmonaに気が付いた様子で立っているのに気が付いた。
すると、おっさんは突然「先に見つけたのは俺だ」と言わんばかりに私を押しのけてmona駆け寄った。
しかし、あわてすぎたのか足をもつれさせ爽快に顔から道路に突っ込んだ。
♪LA・LA・LA LOVE SONG 〜monaから始まる恋物語〜
このことがきっかけで二人は結ばれ、また、拾った1000monaで一生不自由なく暮しましたとさ。
いやぁ、monaって本当にいいものですね。
(文章書くのって難しいですね。視点とか時制を合わせるのに苦労しました)
9 :マジキチ九段:2014/04/10 09:24:04 (10年前) 0MONA/0人
ふむ
とりあえず参加賞送ったで
>>5
モナに絡めてる上に一応オチてるしなかなか上手い
>>6-7
お、おう…オチてのかこれ?
>>8
なんか訳分からん勢いを感じた
10 :名無し三段:2014/04/10 10:22:36 (10年前) 0.1MONA/1人
すべてのモナがこの世からロストして数ヶ月が経ち、ウォール・アスクモナの生活は疑心の世紀へと逆戻りしてしまった。
私はいま、義体をハウスに置いたまま、細切れになりつつある記憶の断片を頼りに泳いでいる。
「ネットは広大だわ」
並列化の果てに辿り着いた先には、オオモナモチの骸が横たわっており、コジキユニットによって規律的に生分解され続けている。
難読化されたパトスは昇華され、素数がはるか虚空を舞い、石化した僧侶の恨み言が全領域を響き渡っていた。
「もうダメかもしれないわね」
腕に埋め込まれた回帰プロトコルを軽く撫で、パスフレーズ [008341] を唱えた瞬間、見慣れた景色が視覚野に飛び込んできた。
妹:「おにいちゃん、起きた?」
11 :名無し四段:2014/04/10 12:32:21 (10年前) 0MONA/0人
>>4
これが知りたい
誰か実験とかしてそうだけど
12 :名無し五段錬士:2014/04/10 12:36:02 (10年前) 0.00114114MONA/1人
確か行数は16のはず
13 :名無し四段:2014/04/10 12:51:28 (10年前) 0MONA/0人
>>12
ありがとう
結構きついのね
14 :ごーるどもにゃー名人尊者:2014/04/10 13:08:17 (10年前) 11.65255115MONA/6人
ある時K氏が私に語った。
「おい、絶対に価値の無くならないお金があるんだけど知ってるか?」
それを聞いた私の率直な感想は、到底信じられない、ということだった。
お金というものは常に何かによって価値をある程度の範囲で保障されているが
その保障している大元、そしてお金を作っている存在の状態が危うくなれば価値はいつ無くなってもおかしくない。
価値が存在するという事はすなわち、それがそのまま無くなる可能性にもなり得、価値があることとその価値が無くならないことは
決して両立することの無い矛盾なのだ。だがそんな訝しげな私をよそに、K氏は話を続けた。
「いいか、そのお金は誰が作っているわけでもないし、誰もコントロールすることが出来ない。偽造も不可能だし常にやり取りは監視されていて保障されている」
私はK氏の言っていることがよくわからなかった。
はたしてそれはお金と呼べるのだろうか。
いや、確かに現実にそれをやりとりして何か対価を得ることが出来るなら、お金と読んでもいいのかもしれない。
しかしやはり、価値の無くなることのないお金というのはどう考えてもあり得ない物だ。
だが、K氏はさらに熱心に私に語る。そのお金(K氏いわく暗号通貨というものらしい)の素晴らしさ、いかに利便性が高く安全で公平なのかを。
そして1時間ほど話を聞き続けた頃だろうか、私はあることに気がついた。
いつの間にかK氏の話の内容は暗号通貨の話から、わが国の東に浮かぶ独島の話題へと移っていたのだ。
彼の言葉の真の意味を知った私はその暗号通貨を手に入れるために、グラフィックボードを買いに走った。
15 :名無し三段:2014/04/10 13:10:49 (10年前) 0MONA/0人
goldmona氏が来てるw
16 :名無し四段:2014/04/10 13:10:55 (10年前) 0MONA/0人
ごっさんなにしてはるんすかwww
17 :名無し四段:2014/04/10 13:14:37 (10年前) 0MONA/0人
あかんじわじわくる
なんでこんなに上手いんだよアホかwww
18 :名無し初段:2014/04/10 13:15:20 (10年前) 0MONA/0人
いい意味で酷いオチだなw
19 :名無し三段:2014/04/10 13:20:36 (10年前) 0MONA/0人
goldmona氏がKindle本だしたら買うw
20 :ひらじ六段錬士:2014/04/10 13:32:58 (10年前) 0.10001MONA/2人
A:monacoin掘ってもよろしいですか?
B:どうぞ。ところで一カ月の電気代はいくらくらいに?
A:3万円くらいですね。
B:マイニングは何年くらいやっておられますか?
A:30年くらいですね。
B:なるほど。あそこにベンツが停まってますね。
A:停まってますね。
B:もしあなたがマイニングしていなければ、あれくらい買えたんですよ。
A:あれは私のベンツですけど。
21 :名無し三段:2014/04/10 13:51:13 (10年前) 0.20001MONA/3人
ある場所に双子の兄弟がいた。名は兄がエヴィン、弟がマフィン。
幼少期を互いに仲睦まじく過ごしたが成人し、それぞれの道を歩み始めた以降二人の人生は大きく別れてしまった。
弟は大企業に就職し、若くして一大プロジェクトに参加する機会を得た。その後企業して独立した後も彼の勢いは尽きず大富豪の仲間入りをした。
一方兄は、何をやっても上手くいかずその日暮らしの毎日であった。闇金融に手を出し夜逃げをしなければならない事も何度もあった。
見兼ねた弟は兄を何度も援助したが、兄は詐欺・冤罪・窃盗と考えうるあらゆる不幸に苛まれ、満足な暮らしが出来た事は一度たりとも無かった。
月日が流れ、兄と弟は同時期に最期を迎える。弟は親戚縁者に囲まれた大往生を、兄は病院にかかるお金も無く苦しみながら死んでいった。
死後、兄弟があの世で再開した時兄は弟に恨み言を言った
「なぁ弟よ、同じ顔同じ体格同じ脳みその双子だってのに俺だけこんなに不幸に苛まれるのは不公平なんじゃないか?」
「兄よ、俺にそんな事を言われても困るよ。何度も援助だってしてやったろ?まぁ幸いここはあの世だ、神様とやらになぜこんなに二人に差があったのか聞いてみようではないか」
二人は神様の元に赴き、不幸の訳を聞いてみたところ神様は『あぁ、あの兄弟か』と得心がいった顔で話し始めた
「お前達二人は前世でも兄弟だったが私の手違いのため極端に兄が幸運になってしまったのだ。代わりに弟が不運になってしまい不憫な一生を過ごす事になった。私のミスであるからにして、もう一度両者を兄弟で転生させやり直しをさせる事にしたのさ。分かったかマフィンよ。お前の不運は前世の反動なのだ」
しかし、弟はそこである事に気付いてしまった。
「あの…俺がマフィンなんですけど……」
弟( ´∀`) ←前世で幸せだった方。今世でも幸せ。
兄( ゚Д゚) ←前世で不幸だった方。今世でも不幸。
22 :マジキチ九段:2014/04/10 18:12:05 (10年前) 0MONA/0人
参加賞払ったよー
>>14
竹島コインか・・・
つか、すでに優勝賞金より大量にモナ貰ってるじゃねぇか!!
どうなってんだよ!!
>>20
コピペ改変じゃねーか!!
>>21
凄く真っ当にショートショートしてるな
好きよこれ
23 :ZSOI三段:2014/04/10 18:30:46 (10年前) 1.00001MONA/2人
ある日、男のもとにセールスマンがやってきた。
「この薬一粒で不安も無くなり、ぐっすりと寝れますよ」
そうセールスマンは謳い、お試しにどうぞと二粒ほどその薬をくれた。
しかし男は薬を一瞥しただけで、手をつけずにセールスマンを追い返してしまった。
「やれやれ、飲んだら疑い無く買ってしまうところだった、いったい幾らすることやら……」
24 :マジキチ九段:2014/04/10 19:24:32 (10年前) 0MONA/0人
>>23
真面目に考えると、よくわからんセールスマンがいきなり持ってきた薬飲むの怖いよな
25 :名無し六段:2014/04/10 19:32:54 (10年前) 2.00001MONA/2人
Aは夢をみていた
彼が社長になり不自由ない生活をするのだ
Bは夢をみていた
彼が知らない家に入り込み強盗を行うのだ
そして心地よく晴れたある朝、学ランの男とスーツの男が不注意で衝突してしまった
立ち上がった彼らはお互いの姿を見て驚き、人が入れ替わるという空想上でしかありえない展開に驚いたが、お互いの身分を名乗ったところでなぜかしばらくこのままでいることに同意した
そして二人はお互いには聞こえなかったが小声で同時にこう言った
「『夢』が叶った」
初めて書いたけど胸糞悪いうえになんかうまくまとまらんな
26 :マジキチ九段:2014/04/10 19:35:30 (10年前) 0MONA/0人
>>25
強盗←→社長ってこと?
27 :名無し百五十五段:2014/04/10 19:51:27 (10年前) 10.00001MONA/2人
俺は最強の殺戮兵器として生を受けた。主の命令は絶対だ。
主であるマザーコンピュータのために、侵略されてしまった我が星に巣食う侵略者共を次々に殺していった。
俺は最先端の技術と情報を持つ戦士だった。敵の情報網、隠れ家、司令部に至るまで事細かにインプットされており、その攻略法や弱点も手に取るように分かった。
俺は命令に忠実に従い、多くの仲間達と共についに侵略者どもを根絶やしにすることに成功した。妙に疲れたが、俺の心には安堵が広がっていたところで、我ら戦隊が主の指示で一つの部屋に集められ、こう告げられた。
「お前たちはこの星で我らに歯向かって挑んできた優秀な兵士たちだったのだ。お前たちが自殺することで、お前たちの任務は達成される」
28 :マジキチ九段:2014/04/10 20:02:27 (10年前) 0MONA/0人
>>27
敵に洗脳されていたのか
面白い!
最後がもう少しわかりやすいとよかったな
29 :名無し六段:2014/04/10 20:05:46 (10年前) 0MONA/0人
>>26
「夢をみていた」が
「寝ている間に見るもの」という意味の夢
じゃなく
「自分が望んでいるもの」という意味の夢
だったというオチを使って作りたかったけど変なのになってしまった
30 :すねこ六段教士:2014/04/10 20:09:44 (10年前) 0MONA/0人
これって一人複数投稿も可だよな
31 :名無し百五十五段:2014/04/10 20:12:25 (10年前) 0MONA/0人
>>28
俺って夢の内容がいつも面白いから小説にしたりするんだけど、
ここ数日この夢だったけど書き用もなかったから適当に書いたw
最後は逆にもっとわかりづらくしたほうが良かったかなって書いてからおもった。
あっ・・・(察し)クラス
32 :マジキチ九段:2014/04/10 20:18:57 (10年前) 0MONA/0人
>>30
参加賞やっすいから1000個投稿されても余裕だわwww
どんと来ていいのよ
>>31
こういう夢みるとか楽しそうだな
33 :VIPPP三段:2014/04/10 23:55:39 (10年前) 0.10001MONA/2人
俺が中1の時、毎朝母親に弁当を作ってもらい、学校へ弁当を持って行っていた。
ある時母親の都合で、ばあちゃんが弁当を作ることになった。
フタを開けると、ご飯と梅干しだけの、見事な日の丸弁当だった。
夕方、家に帰るなり俺は
「ばあちゃん、もうちょい豪華にしてよ。」
と言い、部屋のドアをバタンと乱暴に閉めた。
そして次の日も、ばあちゃんが弁当を作ってくれた。
昼休みに弁当のフタを開けると、金箔のまぶされた日の丸弁当だった。
34 :マジキチ九段:2014/04/11 17:41:50 (10年前) 0MONA/0人
>>33
なんで金箔wwwwwわろた
35 :マジキチ九段:2014/04/11 17:41:50 (10年前) 0MONA/0人
>>33
なんで金箔wwwwwわろた
36 :マジキチ九段:2014/04/11 17:41:50 (10年前) 0MONA/0人
>>33
なんで金箔wwwwwわろた
37 :素人五段:2014/04/12 22:25:48 (10年前) 0.10001MONA/2人
こんなネットのよくわからないコミュニティで、モナが欲しい、と僕はつぶやく。
まるで何かに取り憑かれてしまったかのように、僕は食い入る。
トピックが上がった。
僕はページを更新する。しかし表示は変わらず、+0MONAのままだ。
まただ、また繰り返される。すべてから無視されているかのような疎外感。
いつからこうなってしまったのだろう。モナが欲しい、とまたつぶやく。
トピックが上がった。
僕はページを更新する。表示が変わっていた。+0.00004971MONA。
また繰り返される。単なる数値のはずなのに、泣きそうになる。
どうしてこうなってしまったのだろう。僕はモナが欲しい。
38 :名無し四段:2014/04/12 23:26:47 (10年前) 0.21001MONA/4人
目を覚ます。
なんだか体中が痛し、疲れがまったく抜けていない。
体を起こそうとして、全く力が入らないことに気付いた。
なんだか調子が悪い。寝る前の記憶がとんとないのも気になる。
かろうじて首を回し、カレンダーを確認する。
「なんだ、今日は日曜日か」
日めくりカレンダーを確認した後、ぼくはもう一眠りすることにした。
39 :マジキチ九段:2014/05/03 00:24:23 (10年前) 0MONA/0人
そろそろ投稿無さそうだし
>>27がなんか好きだったので大賞として〆とします
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